*2月17日*

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こんにちは。
今日は基礎コースの「タルト生地」のレッスンで、フルーツタルトとチョコレートタルトを作りました。
フルーツタルトはカスタードクリームをフルーツの下に敷き詰めたタイプで、冬なのでなかなかおいしいフルーツが手に入らないのですが、モロッコ産の苺と南アフリカ産のラズベリーやぶどうを使いました。
マンゴーも一年中手に入るので使おうかとも思いましたが、カスタードとの相性や、やはり苺は使いたかったのでその相性も考えて辞めました。
幸いロンドンではスーパーでもマーケットでも国外の食材がたくさん入ってくるので、季節が違ってもおいしく作れるので良いですね。

*2月17日*_e0180433_334166.jpg案の定、フルーツタルトは見た目にもとっても気に入っていただけたようでした。
今日は色々なフルーツを使ったので、大きさを揃える意味で苺も切って盛りましたが、夏になって国産の苺が出てきたら、苺を丸ごと乗せて苺タルトを作ってみるのも良いですね。
その場合、カスタードも良いですが、空焼きするときに薄くアーモンドクリームを敷いて焼いて、苺をたっぷりと乗せるバージョンもおいしいです。



*2月17日*_e0180433_3344364.jpgチョコレートタルトはビターなチョコレートをたっぷり使ってガナッシュを作ったので、とても濃厚に仕上がっています。
切るときは包丁を少し温めてから切ると、包丁にチョコレートがくっつかず、断面が綺麗に切れます。
グラッサージュやナパージュはすでに作っておいたものを使いましたが、どちらも基本的には液体を温めてゼラチンを入れるだけの簡単なものです。
どちらも冷凍で保存が可能で、使うときに湯煎か電子レンジで解凍して使ってください。
使うときはぬるいくらいの温度で十分ですので、熱くならないように気をつけてください。

次回も苺を使ったお菓子ですが、次はムースにします。
苺の甘さが大切なので、またおいしい苺を見つけてきます。
楽しみにお待ちしています!
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by yukochocolat | 2011-02-17 15:55 | 講習会レポート | Comments(0)
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