*年初めのお菓子~ガレット・デ・ロワ*

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こんにちは。
フランス人が「これを食べなきゃ新年始まらない」というお菓子が、このガレット・デ・ロワです。
毎年1月6日の公現祭に食べられるお菓子で、現在ではフェーヴと呼ばれる小さな陶製の人形を入れるのですが、フェーヴというのはフランス語でソラマメの意味で、もとはソラマメを入れていたことに始まります。
公現祭とは元は東方教会のお祭りで、キリスト誕生から12日後に、神のお告げにより東方の3博士がキリストの元を訪れ、礼拝したことを記念するものです。
これが4世紀に西方教会へ伝わり、フランス各地でも祝われるようになったようです。
地方で少しずつ違いはあるようですが、パイ生地の中にアーモンドクリームとフェーヴを一つ閉じ込めて焼き、食べる前に王冠を用意しておきます(ガレットを買うとかならず紙製の王冠が付いてきます)。
家族や友人どうしで切り分けて食べ、フェーヴが当たった人が王冠をかぶり、その一年祝福が訪れると言われています。
フランスでは1月2日からパン屋さんやお菓子屋さんなどで売られ始め、1月の後半まで見ることができます。

さて、シアトルに来て2ヶ月。
いまだ友達と呼べる人もいないのですが、唯一J氏の知り合いで、もうずいぶん会っていなかった友人の誕生日パーティに呼ばれて行ってきました。
彼らが会うのは15年以上ぶり!
昔J氏がアメリカに一年留学をしていたときのホストファミリーなんですが、当時カリフォルニアにいたのが、
たまたま十数年前にシアトル近郊に越してきたそうで、こうして再会できることになりました。
シアトル近郊と言ってもフェリーで30分ほど西に渡ったところなので、今回初めてフェリーに乗りました。
ちょうど夕方から暗くなる時間だったので、街が徐々に夜の景色に変わっていってとても綺麗でした。

今回お誕生日だったのは、当時J氏と同じティーンでヘビメタバンドを組んでいたほどワイルドだった息子さん。もちろん当時はロンゲ。
今はさっぱり短髪の大工さんとなり、音楽もブルース&ロックへ転向していて、パーティの後半で聴かせてくれましたがカッコイイ音楽でした。
今週デビューライブがシアトルのジャズバーでやるというので、行ってみようと思います。
お母さんがJ氏がいた当時の写真まで持ってきてくれて、J氏は終始顔を赤らめながらも昔話に花が咲きました。
話は尽きませんでしたが、帰りのフェリーの時間もあったので、来月またカナダへ行く途中に寄ることを約束して帰ってきました。
次回会えるのも楽しみです。

e0180433_349131.pngもう一つマカロンも作ってみましたが、手混ぜでイタリアンメレンゲはやっぱりきつかった!
前回痛い目にあったはずだったけど、今回はさらにその倍量だったので、悪戦苦闘している姿を見てJ氏も混ぜるの手伝ってくれました。
何とか形は保てましたが、難しかったのは電気オーブンの火加減。
下段と上段の火加減をしながらやってみましたが、結局満足いく仕上がりにはならず・・・。
今回はチョコ、レモン、抹茶の3種類で、抹茶にはさらにマカロンの表面にもまぶしたのでどうかなと思いましたが、みんな喜んで食べてくれてよかったです。
でもやっぱりチョコが一番人気です。
by yukochocolat | 2013-01-07 03:56 | 今日のデザート&パン | Comments(0)
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